福島南高校2年生 情報会計科と国際文化科の生徒さん59名と、ボランティア活動に関するワークショップを実施しました。
このワークショップを開催したきっかけは、「パンダハウスでボランティアをしたいが、何かできることはないでしょうか」という福島南高校の吉田先生のお問い合わせから始まりました。
パンダハウスを知ったきっかけや活動の目的などを伺い、最初の取り組みとして「パンダハウスの活動について知ることで病と闘う子どもやその家族について理解を深め、その中で自分たちにもできることを考え、できることから継続的に行動していく」ことを目標に、今回のワークショップ開催となりました。
当日は、相談員の森より「パンダハウスの活動の紹介」、次に理事の齋藤から「ボランティア活動の紹介」と「ボランティアにおける課題」などを説明。さらに生徒さんそれぞれのタブレットを活用し、オンラインでパンダハウス内を見学。ハウスや活動への理解を深めていただきました。
その後のワークショップでは、「私たちにできることを考える」をメインテーマに、得意なことや好きなことを活かし、自身ができるボランティア活動は何か?など様々な意見やアイディアを出し合いました。
限られた時間の中で皆さん熱心に参加していただき、私たちもとても嬉しく思います。
今後は今日のワークショップの内容を基に次回以降の活動を決めていくこととなっています。
私たちにとってもこのような試みは初めてのことでしたが、今後の活動の糧となる貴重な時間となりました。
このような機会を設けていただいた福島南高校の吉田先生、そして生徒の皆さん、本当にありがとうございました!